株式会社フォルムアイ採用サイト
フォルムアイは技術の会社。身に付けたスキルでお客様を笑顔にできる仕事です。
1998年入社
磨き続けてきた技術でお客様の喜びをつくる。
服飾の専門学校で学んできたミシンの技術を活かせる仕事に就くため、さまざまな企業に募集がないか電話をかけていました。その中で、ある百貨店に店舗があったフォルムアイに電話をし、採用担当者を紹介してもらいました。当時は店頭接客の割合が少なく、縫製専門の職人のような働き方だったこともあり、最初の3年間はかなり鍛えられましたね。本社のアトリエで勤務していたのですが、ベテラン揃いで技術力が高く、「ものすごいところに来てしまった」と思ったものです(笑)学校で習ったやり方と違う部分も多く、接着芯を貼るにしても細かなコツが加わることで仕上がりが変わるなど学ぶことが多かったです。自身の成長を仕上がりのきれいさやスピードで実感でき、技術レベルが上がれば仕上がりの見栄えが変わっていき、夢中になって腕を磨いていきました。
接客の際にお客様の反応を見られるやりがい。
時代とともに店頭接客の割合が増えてきたことで、2010年より私も店頭接客にも関わっています。すると、お直しをする商品たちのストーリーが見えてきて、今まで以上にやりがいを感じるようになりました。店頭での接客経験のなかでも、思い出深い話があります。あるお客様より、若かりし頃にご購入されたドレスをまたお召しになりたいとリメイクのご依頼をいただきました。当時と違うサイズ感にするため、パタンナーに新しいパターンの作成を依頼。それをもとに私が縫製して完成したものをお渡ししました。そのときの心から喜ばれていらっしゃるご様子は、記憶に焼き付いています。現在も関係が続いており、私が店舗を異動しても、ありがたいことにその店舗に足を運んでいただけるようになりました。
これからも技術の会社であるため後進を育てていきたい。
フォルムアイは、私の中では技術の会社です。高度な技術を持つ職人の活躍が会社を支えていると考えているので、その技を後進に受け継いでもらいたいという想いがあります。若い世代のスタッフもパンツの丈詰めはできるので、このまま腕を磨いて当社で脇関連と呼んでいるワンピースやボトムス、ジャケットの身幅調整など、高度な技術も身に付けてもらえれば理想です。指導する際はフォローを大事にしていて、部下が初めてなにかのお直しをするときは横について一緒に伝票を確認しながら作業を行います。仮に失敗することがあっても、それはだれしも通る道。しっかりカバーします。技術を磨いていくことは、そのままお客様の笑顔をつくることにつながるので、これから入社される方も積極的にチャレンジしていただければうれしいですね。
出勤・連絡ノートの確認
遅番で出勤する際は、申し伝え事項を共有する連絡ノートを確認してから作業に取り組みます。
接客・お直し業務
商品のお直しをしながら、来客対応も行います。
休憩
館内の休憩スペースで休みます。
業務再開
午前に引き続き、接客やお直し業務に取り組みながら、出来上った商品の検品等を行います。
クローズ準備
閉店に向けて、レジ閉めや仕上がった商品を検品後に指定の場所に収納していきます。
退勤
21時に閉店したら、そのまま終了。
私のファッション
愛アイ
似合う・似合わないよりも、自分が好きか嫌いかで洋服を購入していて、色でいえば顔が暗く映ってしまいがちなグレーカラーは避けていますね。また、生地に関しては肌ざわりの良いものが好きです。
スタッフが磨いてきた技術を大事にしており、20代の若手から70代のベテランまで幅広く活躍中。一生モノの技をぜひ当社で身につけてください!