株式会社フォルムアイ採用サイト
働いて知ったお直しの世界。作業も接客も丁寧さを意識し、一歩ずつ成長していきたい。
2021年入社
お直しは、多くの人に必要とされている仕事。
もともとファッションが好きで服飾の専門学校に通っていて、その学校で会社説明会を開催してくれたのがフォルムアイです。世界的な感染症の影響で、服飾関係の求人自体が少なくなっている中でも説明会を開けるということに業績が安定していることを感じられましたし、通っていた学校からも採用実績があることにも安心感を覚えて応募しました。実をいえば、洋服のお直しやリメイクといえばボタンのつけ直しくらいで縁があまりなく、働いてから需要の高さを知っておどろきました。サイズが合わない洋服であっても気に入ったものであれば、お直しをしてお召しになりたいというお客様の熱を感じることが多く、ある方が「たとえお金がかかっても同じものをもう一着買えるわけではない」とおっしゃられていたことを強烈に覚えています。
時間がかかっても丁寧さを意識しています。
私が勤務する店舗にご来店されるお客様は、お時間に余裕をお持ちの方もたくさんいらっしゃいます。そのため、接客で第一にしているのは丁寧さです。サイズの大きな洋服をお直しする場合、調整の度合いによっては元のデザインを損なってしまうこともあるため、リスクをしっかり説明しながらお客様と完成形をすり合わせています。お時間があれば、フィッティングルームでピン打ちをして調整後のイメージを確かめていただくのが理想的ですね。また、丁寧さは縫製でも大事にしています。ハイブランドの洋服はシンプルに見えるものでも、非常に凝った縫製になっていることも。複雑な仕様の場合は、その都度ベテランスタッフに相談して間違いが起きないように気を付けています。
目標は、店舗のファンを増やすこと。
入社後はボタンのつけ直しから始まり、パンツの丈詰めやウエスト詰め、ジャケットの袖丈詰めなど、さまざまな技術を先輩たちから教わりました。長く続けるほど上達をしていることを感じます。そして、日々学んだことは接客にも活かされていて、お直しのアドバイスの際にお伝えできることが増えてきました。2025年2月より副店長を任せてもらえ、ますますがんばろうと意欲がわいています。とはいえ、まだ想いと実力の間にギャップがあるので、溝を埋められるように努力している最中です。最近は店舗全体のことも意識するようになり、スタッフにファンがつくようなお店をつくれればと考えています。そのためにも、丁寧な接客は重要です。技術を磨いて提案の引き出しを増やし、お客様の想いに寄り添ったお直しができるように努めます。
出勤・オープン準備
出勤後は掃除や機械類の電源入れなど開店に向けて準備します。
接客・お直し業務
午前中は比較的来客が少ないので、お直しを中心に作業します。
集配
館内にテナントで入っているブランドショップへ伺い、商品の納品や受取を行います。
休憩
館内の休憩スペースでホッと一息つきます。
業務再開
午前中と同じように縫製や接客を行います。
取引量の多いブランドショップに対して、あらためて商品の集配を行います。
17時台と同じく取引量の多いブランドショップに対して、あらためて商品の集配を行います。
退勤
仕事を分け合いながら働いているため、残業はほとんどありません。
私のファッション
愛アイ
シンプルさの中にも遊び心があるデザインが好きで、古着屋で気に入ったものを購入してボタンやステッチのカラーを自分で変えたりもしています。かっこいい系が好きで、最近は落ち着いたジャケットなどをよく着ていますね。
スタッフが磨いてきた技術を大事にしており、20代の若手から70代のベテランまで幅広く活躍中。一生モノの技をぜひ当社で身につけてください!